抑熱研磨独習(F)セット
硬い塗装の車をよく磨く方向けの独習セット上の写真は#3000のペーパーで研いでから右半分を水性コンパウンド「TAKUMI OPS PROシリーズ」にて抑熱研磨法で磨いたものです。 ●硬い車の塗装も「抑熱研磨」なら、楽にきれいに磨いて仕上げられます。従来の車磨きの習得は、研磨熱の出るシングルポリッシャーと、研磨熱を抑える意味のある滑剤(摩擦が起きにくくする成分)を配合したコンパウンドでした。 この組み合わせは、高い研磨熱を発生させることで塗装を柔らかくし、かつ、コンパウンドに配合されている溶剤も塗装を柔らかくするので熱と溶剤で磨いていたと言っても良いでしょう。 塗装が柔らかくなれば切削性が向上するので作業は早いのですが、逆を言えば、「傷が入りやすくなる」ために、あなたも経験があると思いますが、バフ傷がなかなか消せないなど、仕上げの段階で非常に手間がかかってしまいます。 また、コンパウンドの溶剤によって飛散すると塗装が侵されたり、汚れを溶かし(?)してそれがバフにこびりついてバフが絡んだり、研磨熱により塗装が膨張や伸縮をして構造を変えてしまったり、などの理由できれいに仕上がらない原因となっているのです。 よって、研磨熱を抑えた磨きをすればこれらのトラブルの大部分は回避できると思いませんか? 研磨熱を抑えても、良く切れるコンパウンドなら作業の効率も上がるというものです。よね! しかし「時間がかかって、かえって効率が悪いのでは?」と思われる方はいらっしゃると思います。 が、トータルで考えると、かえってこの方法が一番効率の良い磨きなのです。 先が読めるわけですから。 ●水性コンパウンドで磨くので塗装の硬い外車の磨きも楽です。アウディ、ベンツ、BMWなど、水性塗料や、セラミック、粉体塗装など硬いと言われる塗装に向いたセットです。 国産車でもハイソリッドクリアーや高品位塗装などの磨きに適しています。 水性コンパウンドなので切削性に優れていますが、もし、F cutではなかなか磨けない場合は、「Hard Clear」で初期研磨をした後にFもしくはM cutとウールバフW-125で中間研磨をしてからG cutとスポンジバフS-12520で仕上げてください。 磨き方は、最初はマニュアル通りにしてください。 ●スクラッチシールドなどの自己修復性耐擦り傷塗装にも対応してます。日産スクラッチシールドやトヨタのレクサスの一部に採用されているセルフリストアリングコート磨きにも対応しています。 磨き方は通常よりも少し違いますが、スクラッチシールド研磨マニュアルもついていますので最初は、マニュアル通りの磨きをお勧めします。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 【セット内容】 ■TAKUMI OPS PRO F cut 300g×1 ■TAKUMI OPS PRO M cut 300g×1 ■TAKUMI OPS PRO G cut 300g×1 ■TAKUMIオリジナルウールバフ W-125 2枚 ■TAKUMIオリジナルスポンジバフ S-12520 2枚 ■RV-F Lotion(洗浄剤) 500ml×1 ■F remover(研磨剤入り水垢除去剤)500ml×1 ■抑熱研磨・スクラッチシールド研磨法独習マニュアル(PDF)CD 1枚 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
|
(C)Copyright 2003-2023 by P&SP Support All
Rights Reserved
|