Silica Coat AF 100ml(親水性ガラスコーティング剤:手塗・機械塗両用)
☆☆☆特に濃色車などシミの目立つ塗装や、白色などの汚れの目立つ塗装にお勧めです!☆☆☆ あなたはご経験ありませんか? 撥水ガラスコートをすると、洗車をした場合にたくさんの水滴が残るのを。 夏の暑い日などは、濃色車の場合はすぐに水滴が蒸発して白い輪(輪状痕)が出来て困ったことありませんか? でも、水滴が出来ないとしたらどうでしょう? 白い輪っかなどはできないですよね。 親水ガラスコートは、ホースで水をたっぷりと掛けると水が全体に馴染むので、 水滴が残りにくい為に、雨染みや水染みなどが付きにくく、 全体的に水が引いていくので乾燥も速いんです。 だから、拭き取り作業も楽なんですよ。 また、汚れも固着しにくい為に水垢等は比較的簡単に除去が出来ます。 ※ベースコートとして「Primary Coat」を使用する場合は、Primary Coatを塗布後必ず「親水促進剤」を塗布してください。 完全無機の水性親水コーティング剤です。 持続性は環境にもよりますが、約3年の持続性。(メンテナンスが必要です) 弊社での親水コートの開発過程において、イメージとして「水が一面に馴染み、全く水滴が残らないものが本来の親水ガラスコーティング剤である。」という理念で開発をしてきました。 試行錯誤の末、何とか理念に近い親水ガラスコーティング剤を開発することが出来ました。 通常親水とは、カテゴリーの「完全無機親ガラスコーティング剤」でご紹介した通り、接触角が40〜50°以下のものを言いますが、これでは水滴が残ってしまいます。 水滴が残ると言う事は、「シミ」になると言う事ですが、下の写真のように撥水と比べると水滴の大きさは大きく、固着しにくい為に撥水と比べて比較的簡単にシミは除去が可能です。 ![]() 弊社としてはこれでは物足りず、いろいろと試していくうちにポリッシャーで重ね塗りをすることで超親水になることに気が付きました。 少量の水量では前面に馴染み醜いのですが、水量が多くなるにしたがって全体に馴染んでいきます。 下の写真は、大雨が降った後の実際のルーフの状態です。(ゴムの部分には水滴があるのが確認できます) ![]() 水が全体に馴染んでいるのが確認できます。 この状態なら「シミ」になることはありません。 この状態を保てるのは、塗面が凸凹でない状態、つまり平坦を保つことが重要です。 つまり、親水であれ、撥水であれ、塗面が汚れたり、傷んだりすると効果は落ちるのでどのようなコーティング剤もそうですが(被膜性能は平坦時の時のみ発揮できる)メンテナンスは必要となります。 この「水が全体に馴染む」と言うメリットは、夏場の洗車時に非常に有効となります。 特に濃色車にありがちなのですが、濃色車は熱の吸収率が高い為に、日陰で洗車をしても外気が高ければボディが高温になるためにすぐに水滴が蒸発しがちになります。 このためシミが付きやすくなるのです。(特に撥水ガラスコーティングはこの現象になりやすいと思います) しかし、親水はたっぷりの水をかけることにより水が全体に馴染むため、水滴は全くと言って良いほど付かずに、 徐々に水の膜厚が薄くなりながら乾燥していくので「シミ」になりにくく、乾燥も速いのです。 下の写真は、左側が親水ガラスコーティング剤「Silica Coat」、右側が撥水ガラスコーティング剤「RV-G coat」を施工し、数か月放置した実際の比較写真です。 親水もこの写真ではわかりにくいくらいに「少しはシミがあるのかな?」と思うくらい、よく見ないとわからない状態です。 しかし良〜く見ると、写真右下のあたりに少しシミのように見えるのはシミではなく乾燥の際に残った砂埃のようです。 クロスで軽く拭取れます。 ![]() 親水ガラスコーティングは、撥水ガラスコーティングと比べると光沢は劣りますが、塗布しないよりは塗布したほうが艶を得ることはできるのです。 よって、下地さえ綺麗に処理すれば光沢のあるコーティングが出来るのです。 また、防汚性にも優れ、Silica Coatを施工されたお客様から「汚れにくく、汚れたとしても比較的簡単に汚れを落としやすい。」と言ったご感想も実際にいただいています。 完全無機の水性親水コートです。 持続性は環境にもよりますが、約3年の持続性。(メンテナンスが必要です) 【暴露試験】 サンシャインウェザーメーター(促進耐候性試験機)の暴露試験結果では、1500時間(5年相当)経過後で初期と比較し約10%の親水性と光沢の低下が確認されています。 【硬 度】 約3〜4H(車の塗装と同程度) 【実車走行耐久性】 走行環境での差異はありますが、事例として塗布後3年経過の車両でも洗浄により、簡単に汚れが除去できた実績があります。 【洗車耐久性】 スポンジ・シャンプーでの手洗いでは被膜は落ちませんが、洗車機はブラシの材質にもよりますが損傷の恐れはあります。 洗車機ではブラシに砂埃やWAX分などがついている場合がありますと親水性が阻害される可能性がありますので、基本的には洗車機での洗車はしないようにしてください。 塗り重ねるごとに光沢が向上し、超親水となっていきます。(重ね塗りは2〜3回くらいが適当です) 下の写真は、撥水ガラスコーティングと親水ガラスコーティングの水引きの経過写真です。 1.左端の写真は、シャワーで水をかけ始めた状態です。撥水側と親水側ではあまり差はありません。 2.さらに水をかけ続けた写真が中央の写真です。親水側は水の膜ができています。 3.右端の写真は放水を止めてしばらくした状態で、親水側の水が端からス〜ッと引いて行くのがわかります。 右側の親水コート側ではほとんど水滴が残っていません。 ※水がス〜ッと引くタイプでは塗布面が平坦でない場合凸部分に水が引っかかるために水滴が残る場合があります。 ![]() 施工時にしっかりと絞ったクロスをお使いになる場合は、下の写真のように拭くと水分が拭き跡として残らない程度までしっかりと縛った(脱水をかけた)クロスを使うのがきれいに仕上げるコツです。 【施工時の注意点】 塗装面に汚れや洗剤分が残っていたり、劣化しているとムラになったり、満足な親水性能が得られない場合がありますので、施工面は鏡面(平坦)にしてください。 特に濃色車の場合はまれに塗りムラや拭き取りムラが目立つ場合がありますのであらかじめ目立たないところで施工法を試し適正な工法を選択くしてください。 やむ終えず手塗りで施工される場合は、液がクロスに馴染みにくいことが多々あります。 この場合には、液をスプレーボトルに移し替えてクロスを濡らし、硬く絞って液を吹き付けると馴染みやすくなり、施工しやすくなります。 ※作業後は密栓をして冷暗所にて保管してください。 また、施工時にムラが出来たりシリカ被膜を除去する場合は「S remover」をお使い頂くか、もしくは「F remover」かコンパウンドで簡単に剥離が出来ます。 ◆手塗りの施工手順はこちら◆(PDFデータ) ![]() ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 商品名:Silica Coat AF(シリカコート:アルコールフリー) 用 途:塗装や窓ガラス、鏡などの輪状痕の付着抑制、防汚、保護用 成 分:特殊ケイ素化合物・水 ※ポリッシャー塗りの場合、これ1本でVOXYクラスが約2〜3台位施工可能です。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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