
![]() 【親水コート】愛車を守る魔法の膜!知って得する秘密「しっかりと磨いて奇麗にしたのに、いつの間にかシミだらけ!」ってことないですか? 特に黒のような濃色車は傷は目立つし、シミはつきやすいし。 愛車の美しさを長く保ちたいが、手入れが大変…。 そんなあなたに朗報です! 親水コートをご存知ですか? 水と仲良くして車を守る、まさに魔法のような技術なんです。 撥水コートとは違う、どちらかと言えば真反対な独特の特徴を持つ親水コート。 その秘密を知れば、きっとあなたの車のケア方法が変わるはずです。 今回は、親水コートの魅力から施工・メンテナンスの注意点まで、詳しくご紹介しますね。 愛車との新しい付き合い方を、見つけていきましょう! 1.親水コートの不思議な魅力親水とは下の図のように、水滴の接触角が40〜50度以下のものを「親水」と呼びます。 ![]() よって、全く水滴が残らないわけではありません。 基本的には、親水性能を一番発揮でき、全体に水が馴染んで「水膜」ができるのは、平坦な面で、しかも水 量が多い場合です。 汚れや傷、劣化などで表面がデコボコになったり、霧雨のような水量の程度により水滴が残ります。 ![]() ![]() ◆水と仲良くなる塗装面親水コートを施すと、車の塗装面に水が馴染んで仲良くなります。 水滴が撥水コートのように水玉になるのではなく、まるで薄い膜のように広がっていくんです。 この特徴が、実は様々なメリットを生み出す秘密なんです。 水が均一に広がることで、洗車後の水捌(みずは)けが良くなり、それによって乾燥も速くなります。 拭き取りも簡単になるので、洗車の手間が大幅に減ってきます。 ◆目に見えない自己洗浄力親水コートの魅力は、目に見えないところにもあります。 セルフクリーニング効果というのがそれです。 雨が降ると、塗装面についた汚れが水の流れとともに流れ落ちやすくなるんです。 これって、車が自分で身体を洗ってくれているようなものですよね。 汚れが固着しにくい特性もあるので、普段のメンテナンスがグッと楽になります。 (ただし汚がひどい汚れの場合などは、洗剤などで洗う必要がある場合もありますよ。) イメージとしては、下のようなイメージです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして、水滴が流れ落ちる際に、汚れも一緒に流れて自然に表面が洗浄されるという効果が得られます。 親水コートのメリットは、以下のとおりです。 ・雨ジミ・水ジミの発生を抑える ・洗車の回数を減らせる ・汚れが固着するのを防ぐ ・塗装面をダメージから守る(塗装が侵されてへこむ「クレータ」ーなど) 2.親水コートのメリットとは◆さようなら、水シミの悩み濃色の車を持っている方なら、水シミの悩みは深刻だと思います。 でも、親水コートならその心配はほぼ無用です。 水が均一に広がるため、イオンデポジットやウォータースポットといった水シミができにくくな るんです。 特に黒など濃色の車には最適で、汚れも目立ちにくくなりますよ。 ◆長持ち&タフな保護膜親水コートは、撥水コートと比べて持続期間が長いのが特徴です。 さらに、紫外線や熱にも強いので、過酷な環境下でも車を守り続けてくれます。 ただし、表面が汚れでデコボコになると効果は落ちるので、定期的なケアは忘手はいけません。 3.注意点を押さえて上手に活用◆光沢は控えめでも他の効果は非常に優れているんです。親水コートは、撥水コートほどの派手な光沢は出ません。 「効果が分かりにくい」と感じる方もいるかもしれません。 でも下地でしっかりと光沢を出すことでこの欠点の大部分はクリアできるでしょう。 目に見える派手さよりも、長期的な保護効果を重視する方にぴったりです。 ◆初期投資と適切な施工が鍵親水コートは初期コストが比較的高めです。 また、施工時の温度や湿度管理が重要なので、自身が無ければプロの手による施工がおすすめです。 ただ、長期的に見ればメンテナンスの手間や頻度が減るので、トータルでは経済的かもしれません。 4.まとめ親水コートは、目立たないけどあなたにとってはメンテナンスの強い味方になるでしょう。 派手さはないけれど、長期的に愛車を守ってくれる頼もしい味方です。 水シミの悩みから解放され、メンテナンスの手間も減らせる。 特に濃色車のオーナーには、試す価値大ありだと思いませんか?。 コート剤や作業の工程によっては初期コストは気になるかもしれませんが、 愛車との長い付き合いを考えれば、十分な投資になるはずです。 あなたの愛車に、新しいボディケアをしてみませんか? 5.おすすめの親水コート商品当社のおすすめの親水コート商品としては、シリカが成分の「Silica Coat」や「パーヒドロポリシラザン(PHP S)」(「アクアミカ」現在は「トレスマイル」と呼ばれています)を成分とした「Primary Coat」があります。 これらの親水コートは、施工しやすく、重ね塗りで親水性が向上でき、光沢と、持続力の高い費用対効 果の高いコート剤です。 このように、特に濃色車の雨ジミ・水ジミ対策に親水コートがおすすめです。 親水コートは、水滴が水玉となってボディに付着することを防ぎ、セルフクリーニング効果で洗車の頻度を 減らし、汚れの固着を防ぎ、塗装面を保護します。 また、親水コートにはさまざまな種類があり、耐久性や価格、塗りやすさなど、さまざまなポイントを踏まえて 選ぶことが大切です。
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